古代中南米では、カカオ豆をすりつぶしスパイス等を足してお湯でといたものが好まれていました。ざらざらして苦く酸味の強いドリンクだったとか。
スペイン人探検家がカカオ豆とチョコレート飲料を作る機械を自国に持ち帰ると、薬としてヨーロッパに広がりました。
ヨーロッパでは砂糖やバニラを加えた甘くて温かい飲み物に変身し大流行。ロンドンに登場した専門喫茶は貴族の社交場となりました。
オランダ・バンホーテン社が開発したお湯で簡単に飲めるココアが一般に普及します。
実は固形の食べるチョコレートが登場してからまだ170年ほど…




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