カカオ研究所 cacaoken

レポート

カカオ研究所レポート No.007

2016.09.03
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カカオ研究所では、東京家政大学環境教育学科医学博士教授、吉原富子率いる生活環境学研究室、明治薬科大学の深水教授率いる分子製剤研究室の皆さんと一緒に、私達が提携しているベトナム農園カカオ豆で作られるカカオニブが及ぼす美容・健康への効果について研究を行っています。

今回はまだ途中段階ですが、カカオニブ摂取による興味深いデータ結果が出ましたのでご報告いたします。
カカオ研究所のコンセプトでもある「美容と健康」の研究第一歩です!まだまだ隠されたカカオの魅力を化学の目線からも解明していきたいと思います。

東京家政大学 環境教育学科 生活環境学研究室
吉原富子教授
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/kankyo/tabid/1333/index.php

明治薬科大学 分子製剤学研究室
深水啓朗教授
http://www.my-pharm.ac.jp/molpharm/

カカオニブ摂取による肌環境への影響

今回の実検では、シミ、透明度、毛穴、 小ジワ、うるおい、ニキビ の6項目から総合的な肌状態を解析することができるサイエンスビューを使用しました。
こちらは、専門機関でも使われる高度な技術で顔全体を化学的に解析できる機器です。
目で見えにくい広がった毛穴の数やくすみ度合いなのが、数値で確認できるので、適確な肌情報を得ることが出来きます。

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高性能肌解析器 SIENCE VIEW(サイエンスビュー)
調査方法

被験者に一日、1.5gずつ約一ヶ月間 カカオニブを摂取してもらい、 サイエンスビューで定期的に肌を測定。 食事、睡眠時間、運動時間、 排便の有無、生理の有無についてのアンケートも同時に行いました。

被験者A測定結果

美肌指数は77→77と変わらなかったが、シミ0.5、うるおい指数0.5UP!

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被験者B測定結果

美肌指数は80→82、シミ指数0.5UP!

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被験者C測定結果

美肌指数は82→87、うるおい指数が1.5UP!

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実検結果

被験者3人の1ヶ月後の測定の結果、うるおいとシミの指数が改善し、 最終的な美肌指数は2人がアップしました。

たった1.5gですが、肌に良い影響を与える栄養素が入っている証ですね!まだ一ヶ月ですが、このような効果が出るとはとても驚きました。今後も引き続き実検を行って、随時結果をご報告していきたいと思います。お楽しみに。

※美肌効果の期待できるカカオニブは、こちらのページからお買い求めいただけます。

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